文化の箱の中に入っている物には一つずつ番号がついています。解説書のあてはま るページに、それぞれの番号がついた品物の解説がのっています。用途別 に分類さ れている物や、2つのケースに分かれているものもありますので、まずは解説書を読 んでどのような品物が入っているかについて、簡単に把握してください。 使い方としては、まず品物を机やテーブルの上に並べて、どのような物か、どう使 うのか、いつ誰がどんな時に使うのかなど、いろいろと想像したり話し合ったりしま す。次に、解説書を参考にしながら、物の使われ方や背景などについて説明してくだ さい。手にとったり、匂いをかいだり、テープなどは実際に音を出してみたり、また 衣服は着用してみても構いません。壊れやすい物もあるので、取り扱いには注意して ください。

パレスチナの箱に入っている物のいくつかは、写真教材フォトランゲージ「安 住の地を求めて」の中にでてきます。「安住の地を求めて」では、山口県内の国際 協力団体(NGO)、NGO地に平和・山口(名称を変更して現在はワード)の活動 を通して見たパレスチナの状況を知ることができます。絶望という空間の中に閉 じ込められた人々が、人間としての基本的な人権が守られる静かな生活を願う気 持ちを伝えることができればと思います。パレスチナの状況を描いたドキュメン タリー番組を録画したビデオが参考資料として入っています。